みなさん、こんにちは。
チー丸日記のチー丸です。
シャイニングの続編であるが公開されていますね。
今回は「ドクタースリープ」を見る前のおさらいとしてシャイニングの紹介をしたいと思います。
「シャイニング」は1980年公開のスタンリー・キューブリック監督の映画です。
公開から既に40年前もの月日が流れており、その40年後という設定で「ドクタースリープ」が作成されています。
劇中でもハロランが言及していますが、タイトルの「シャイニング」とは特殊能力の事を指しているようです。
続編「ドクタースリープ」を見る前に予備知識を入れておくと更に楽しめると思います。
今回「ドクタースリープ」の中で、ユアン・マクレガーが演じる「ダニー」が幼少期にオーバールック・ホテルにて経験した恐ろしい出来事。
そして、父ジャックとはどんな人物だったのか。
幼少期にダニーが負ったトラウマトラウマとは...。
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ドクタースリープを見る前に!シャイニングおさらい【U-NEXT】
あらすじ
場所はコロラド州、オーバールック・ホテル。小説家志望のジャックは妻のウェンディと息子のダニーを引き連れ、冬の間閉鎖されてしまうオーバールック・ホテルの管理人の職に就くのであった。
しかし、このホテルがいわくつきのホテルであったのだ。
以前の支配人チャールズが家族を斧で惨殺した挙句、自らもその命を絶ったという内容だった...。
ジャックはそのことを支配人であるアルマンより伝えられていたが、特に気にすることなく管理人としてこのホテルに住む事を決意するのである。
そしてジャック、ウェンディ、ダニーはオーバールックホテルへ向かうのであった。
ホテル閉鎖の日、従業員は次々とホテルを去り、ついに家族3人でのホテル生活がはじまるのである。
そして、ここからがこの家族3人を恐怖のどん底へと陥れる幕開けとなったのであった。
ホテルの怪奇現象によりジャックは精神を病み、何かに支配されるがまま妻のウェンディ―と息子のダニーを手にかけようとするのであった。
ホラー映画ですので、終始不気味な雰囲気に包まれているのは言うまでもないのですが、個人的に最も不気味であったシーンと印象的なシーンをまとめてみました。
「シャイニング」不気味なシーン
ジャックがホテルのバーへ行くシーン
既に従業員は去り誰もいないはずののホテル。
しかし、ジャックがホテルのバーへ行くとそこはお酒を楽しむ客で賑わっていたのだ。
そして、そこで前支配人チャールズに出会うのである。
既に死人となっているはずのチャールズから妻と息子を殺せと命令を受けるのである。
存在しないはずのホテルの客とうさぎ..熊...いや、たぬき..とにかくぶきみなぬいぐるみを被った存在。
とにかく凄まじい不気味さを醸し出している。
「シャイニング」印象的なシーン
「鏡」を通して移り変わる、あちら側の世界とこちら側の世界。
あちらの世界とこちらの世界を結ぶ何かを「鏡」を使って効果的に演出。
それは、ジャックが美女だと思い込んでいた女性は、鏡を通してみると腐りかけた老婆であったというシーン。
また、ダニーがドアに「REDRUM」とリップを使って書くシーン。
これも、ウェンディは鏡越しに文字に気づいている。
舞踏会の集合写真が映し出される最後のシーン。
ゴールデンホールでの舞踏会写真。
そこには若かりし頃のジャックと思われる人物が...。
これは若かりし頃のジャックなのか..。
そしてその日付は1921年7月4日。
前支配人チャールズはジャックに言う、「あなたはいつもこのホテルの支配人であった」と...。
つまりは、前支配人もこのホテルを支配している何かに取りつかれた何かであったという事なのだ...。
いかがでしたでしょうか。
何かの続編を見る時は、前作を見ると意味を理解し面白く見る事ができます。
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